たまに国語の文章題でスポーツに関する物語文が出てくることがあります。
これまでの例で言えば、野球が舞台となる物語文が出題されたことがありました。で、まあ、そのくらい大丈夫だろう、などと思っていたのですが、実は最近の子どもたちはあまり野球を見ないのです。
サッカーも増えたし、実際に野球に興味がない子もいる。したがって、そのルールがわからない。バント?ベース?アウト? なにそれ。
いや、体育の授業で野球やったりソフトボールやったりしているだろうから、そんなはずはない、と出題者は考えています。
これが盲点になる。
特に男の子はもしそうならば、多少なりとも野球については知っておいた方が良いでしょう。
そんな子はまずいない、と思われるかもしれませんが、案外そうではないのです。