本来、世界地理は中学校の範囲ではあるものの、中学入試で世界地理は良く出題されます。
もちろん細かな首都や山地、山脈の問題が出ているわけではなく、小学生として「日本と世界のつながり」を知っておいてもいい、と思われる範囲で出題する。
あるいは、日本史の中での外国との関係を考えたときに、その国が今どうなっているのか、は興味を持って良いだろう、ということで出題する。
で、慶應の場合はさらに加えて福沢諭吉の洋行が加わります。
過去問をやっていくとそういう問題が出ていることに気がつくでしょう。義塾創立の頃が良く出題されますが、これもまた頻出の内容なのでしっかりと勉強しておいた方が良いでしょう。
もうひとつ大事なのは地図。
案外、日本地図は使っても世界地図を使っていることはあまりないでしょう。
ですから、世界地図はしっかり見ておいた方が良いのです。やはり地図との関連で出題されていることは多いので、しっかり確認をしておいてください。
New慶應進学館からのお知らせ
冬期講習のお知らせ
慶應普通部、中等部、湘南の学校別対策や二次対策へ
慶應進学オンライン
テレビ会議を使って過去問と学校別対策を個別に指導する
慶應スタディールームオンライン
今日の田中貴.com
終らなくない?
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
併願校選びのコツ
6年生の教室から
まだ伸びる理由