普通部の国語はオーソドックスに、物語文、説明文の読解2題と漢字という出題が多いようです。文章の長さによって、もう1題加わる場合もありますが、中等部のような知識の問題はあまり出題されません。
概ね本文は文庫本10ページ程度になっていますが、試験時間40分ですから、ある程度のスピードで読んでいかなければなりません。
で、良く言葉の言い換えが出題されます。この言葉を文中他の言葉で置き換えている場合、それを探させることが割と多い。
また、登場人物の気持ちについても良く出題されます。
特に問われるのは、その気持ちの原因。
Aなので、Bと思っている。
Aが理由に相当する部分ですが、ここがしっかり抑えられていれば自然、Bを選ぶのも難しくはなくなるでしょう。
だから常に理由を意識するようにしてください。
例年、大きく崩れにくい出題だと思いますが、その分差がつかないところはあるので、確実に得点する練習をしていきましょう。
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