面接で何を聞かれるのか?

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慶應進学館 2019 入会案内

(慶應進学館の入室に際して)
慶應進学館では、入室に際して保護者の方との面談を行っております。これまでの学習の経緯や慶應志望の理由などを伺っておりますので、まずは面談をお申し込みください。


慶應は3校とも面接があります。普通部は全員に二次試験を課す、というやり方なので、かなりの時間がかかる分、子どもたちの待ち時間も相当長くなりますが、それでも絶対に会ってから合格させることになっています。

で、何を聞かれるのか?ということなのですが、まあ、問題はいろいろあるものの、やはりそれは「志願書」や「活動報告書」によるのです。

慶應湘南の場合、活動報告書の他にその活動を照明する賞状や資料をA4用紙1枚に貼り付けて提出します。この注意事項に「重ならないよう貼ってください」という注意書きがあります。

なぜか?

コピーして教員に渡すからです。重なっていると簡単にコピーがとれない。だから重ねてはいけないわけですが、しかし、実際に面接を担当する教員の手元には読み込まれた活動報告書や志願書のコピーがあり、赤く線が引かれてあったりする。

だから、何を書いたかによって、何が聞かれるのか、が決まるのです。

想定問答はしたがって、その資料を基に考えるのが一番良いでしょう。だから、聞かれて困ることは書いてはいけない、という部分があるのです。

これもひとつ石の踏み方ではありますが、出した書類の内容をもう一度良く検討して、何を聞かれても良いように準備を進めてください。


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