投稿者「admin」のアーカイブ

書類の不備は心配しない

出願が続いていますが、すでにもう郵送してしまうと、後は、受験票が届くのを待つばかり、ということになるわけです。

しかし、それがなかなか届かないと、つい心配してしまう。

「何か書類に不備があったのではないか。」

各校の入試実施要項には、「受験票が届かない場合について」の記載があります。

いつまでに届かなければ問い合わせをしてください、ということになっているし、それまでに何等か、書類で聞きたいことがあれば、各事務から問い合わせがあるでしょう。

だから、「何かあったのでは?」とは心配しなくて結構です。

だいたい、みなさんが一生懸命書かれた願書ですから、そうミスがあるわけもないですし、期日までしっかり待っていてください。

それからでも十分対処できますから。

=============================================================
今日の田中貴.com

第119回 とにかく普通に
==============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

通しで過去問を解いてみる
==============================================================
慶應進学オンライン
==============================================================

==============================================================

==============================================================


ただ、ぱらぱらとめくる

千葉の入試も始まり、慶應の入試まであと10日あまり。

ここにきて、特別何か新たな勉強を始める必要はありません。今まで勉強してきたことを繰り返せばいいし、過去問も全部繰り返さずともあとできる範囲の練習をすればいいでしょう。

加えて、地図や図鑑をもう一度良くみておくのは、良い準備だと思います。

世界地図なんかもめくってみる。北緯40度の線が世界はどこを通っているか、とかも結構あとで役に立つことがあるかもしれません。

図鑑もぱらぱらとめくってみる。そんなに覚えようなどと思わなくていいです。

その中でふと、ああ、これはこういう葉の形だ、とか、花はこんな形だというのが印象に残っていればいい。

珍しい植物よりは、むしろ身近なものがいいです。樹木もその例。

イチョウの木、ポプラの木、カエデの木、桜の木、シルエットや樹皮はどうなのか、など。

これが出るなどと思わず、ぱらぱらとめくっている。

決して覚えようなどと思わずに、ぱらぱらとめくることで、少しでも映像が残っていればいいのです。

この時期、妙なストレスを感じないことが大事。むしろゆったりとした心構えになることの方が試験にはプラスになります。

だからぱらぱら地図や図鑑をめくりながら、なるべくリラックスできる時間があると良いでしょう。

=============================================================
今日の田中貴.com

なぜそんなに手続き時間が厳しいのか
==============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

合格発表を自分ひとりで見る子
==============================================================
慶應進学オンライン
==============================================================

==============================================================

==============================================================


慶應の日程は長い

慶應の試験日程は長い、です。

今年は湘南の二次が1日になって4日に繰り上がったものの、中等部は結局二次試験の発表が2月9日と例年と変わりがありません。

したがって、もうみんな試験が終わって学校に行き始めるのに、まだ何となく落ち着かない日々を送っていることになるものです。

もちろん、子どもたちは7日の中等部の二次試験が最後ということになるわけですが、しかし、その後の2日間も発表があるわけだから、待ちくたびれる、感はゆがめないでしょう。

最初から、長いぞ、疲れるぞ、と思っていてください。

私も慶應担当の時は「え、まだやってるんですか?」などと冗談を言われたものです。(当然、相手は知ってていってるわけですけど。)

3校受けると合格発表が5回もあるから、それもまた疲れる原因ではありますが、まあ、それでも10日ほどで終わりますから。

=============================================================
今日の田中貴.com

湿度計の問題
==============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

出願手続きは初日でなくても良いです。
==============================================================
慶應進学オンライン
==============================================================

==============================================================

==============================================================


慶應湘南英語参考テスト受験時の昼食について

英語参考テストは本来は二次試験で課すべきものではあるのですが、時間の都合上、2日の一次に合わせて行われます。

英語参考テストはすでに出願時に希望した生徒だけが受験するわけで、一次試験が終わった後、午後、行われます。

一次試験は午前中に行われますが、学校内に保護者は入れません。入口ですでに子どもたちだけが入場していきます。では、昼食は?

午前中の一次試験終了後、全員がいったん解散します。したがって英語テストを受験する子も外へ出られるので、家族と合流して昼食をとることができます。ただし、今年は日曜日なので、大学の食堂は営業していません。

食堂は保護者控室になっていますから、そこでお弁当を食べる、ということになり、また再度13時40分に集合となります。

英語参考テストを受験する場合は、必ず昼食を準備してください。学校近くでの調達はちょっと厳しいと思います。

=============================================================
今日の田中貴.com
 
本当に寒い!
==============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

入試の答え合わせ
==============================================================
慶應進学オンライン
==============================================================

==============================================================

==============================================================


手順は柔軟に

3校とも入試は国語からスタートします。(試験科目の順番は湘南が公表しているだけなので、中等部、普通部は変わる可能性がありますが。)

で、まずは国語からやるということは、漢字をやって、言葉の知識をやって、それから物語文、説明文(逆の手順の子もいるでしょうが)と進んでいくように練習していると思います。

また、算数で言えば、まずは全体を見回して、計算を先にやって、という風に進んでいくでしょうが、この「計算がくせもの」であることが往々にしてあります。

慶應の計算はそれほど複雑ではないが、つい、急いでいるから、答えがうまくない。

例えば中等部の場合は、答えのケタ数は解答欄からわかるので、自分の答えがそのケタ数にあっていないと、「違う」ということになる。(ある意味、これは便利ではあるのですが。)

この瞬間にあせるのです。

その結果として、うまく先がすすまなくなったりする。あわててやり直してまた違ったりすると、ちょっとヤバいと思いがちなのです。

計算を最初になるのはあまりお勧めではありません。まあ、全体を見回して、少しできそうかなあ、という問題をちょこちょこやって、3問目ぐらいに計算をやりたいところです。

そうなると、落ち着いてもいるし、うまく桁数があわなかったら、やめて、違う問題をやる。

いや、これ大事なことなんです。というのは、式を見たときに、何らかの思い違いをしていることがある。それが固定観念から離れていないが、自分では気が付かない。だから、合わない。

なので、止めてほかの問題をやって、また戻ってきたりすると、そこで問題を見直すから、「あ、ここまでカッコがある」みたいなことがわかったりするのです。

だから試験を進める手順は柔軟にしておいた方が良い。

「こうでなければならない」
みたいに固めない方が良いでしょう。

=============================================================
今日の田中貴.com
 
平面図形の問題
==============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

受験票あれこれ
==============================================================
慶應進学オンライン
==============================================================

==============================================================

==============================================================