2月11日午後1時

慶應進学オンライン

例年、この日、この時刻に御三家をはじめとする全国上位校は一斉に招集日を決めます。ここまでは重複合格をして、「さあ、どこにしようか」と言っていても、ここではどこかに決めないといけない。

本人が来なければ入学辞退、となるからです。

すでにこの前に決まっている場合はさっさと辞退届けがでてくるでしょうが、まあ、この日に大方決まると言っても良いでしょう。そこから一斉に各校とも繰り上げが始まる。

繰り上げが始まるから、当然他のにも影響するわけで、それがまた次の学校の繰り上げを生む、というようの波及していきます。

補欠繰り上げはそろそろ落ち着いた時期になってきました。これで最終的にどのくらいの繰上げがあったのか、湘南は例年発表しています。

昨年定員が減員されて、2019年は一般枠の繰上げが17名、帰国が6名でした。二次試験合格者数は定員が70名に対して82名、それに17名を繰上げたので99名ですが、入学予定者が76名でしたから、23名の辞退があったということで、結構割合としては高かったといえるかもしれません。慶應は普通部、中等部、湘南と3校合格することもあり得るので、上位校との兼ね合いも含めてそのくらいの辞退率になったと思われますが、今年はどうなったでしょうか。


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