慶應湘南、帰国の視点は変わったか?

今年2月の慶應湘南は、横浜初等部の生徒が進学するにともない、大きく入試が変わりました。

一般枠の定員が50名減員され、その代わり算数、国語、英語の3科目を一般枠でも受験できるようになりました。一方、帰国枠の方は定員は変わらなかったものの、外国語の試験が変更され、英語の試験内容が一般枠の英語試験と同じになりました。

レベルとしては慶應湘南が発表した内容では英検2級~準1級程度となっています。
中等部入試英語試験について

長い間、英語入試を見てこられた先生によると、今回のサンプルの試験内容はこれまでに比べるとやはりやさしくなっているのだそうです。

また実際に行われた試験もレベルとしては、発表されたものと大きく逸脱することなく、また作文もなかったことから、かなり易化したと言われています。

となるとやはり、湘南が求める資質が変わりつつあると言えるでしょう。ただ英語ができる、だけではなく算数や国語の力も十分に必要であり、3教科の総合力が問われていると言えます。英語の試験で大きな差がつかなくなった分、むしろ算数や国語の対策が帰国枠には求められるようになったと言えるでしょう。


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