配点に合わせた準備

慶應進学館 夏期講習のお知らせ

普通部は各教科100点の400点満点ですから、各教科ともバランスが取れている方が有利、とはいえるでしょう。社会がだめ、とか、理科が苦手、という場合、そこで差が開く要因があるわけですが、各教科均等配点だとそれがしっかり反映する可能性が高いのです。

もちろん普通部は理科の平均点が他の教科に比べて下に引っ張られる傾向がありますが、それでもなるべくならば全体にできた方が良いとは言えそうです。

一方、湘南、中等部は、理科、社会が50点満点と、算数国語の半分しかない。だから、まずは算数と国語がある程度できないといけない、ということになります。逆に理科、社会ができなくても、点数が普通部ほど開かないというところがあるわけです。

どこを第一志望とするかによって、やはり多少なりとも重点的に勉強する科目を変えていった方が良いでしょう。


慶應普通部、中等部、湘南の学校別対策や二次対策へ
慶應進学オンライン


テレビ会議を使って過去問と学校別対策を個別に指導する
慶應スタディールームオンライン


今日の田中貴.com
褒め方にも工夫が必要


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
算数の知識


6年生の教室から
入試問題に込められた想い


gakkoubetsu


慶應進学オンライン


配点に合わせた準備” に1件のフィードバックがあります

  1. ピンバック: 褒め方にも工夫が必要 | 中学受験 田中貴.com

コメントは停止中です。