親の気持ちをシンプルに書く

あけましておめでとうございます。

いよいよ入試本番の年を迎えました。2月に入学試験が始まるわけですが、今はお父さん、お母さんの仕事の方が大事な時期です。それはつまり出願。

慶應の場合、入試の合否は4教科のテストだけでは決まりません。書類に始まり、学力試験の結果、面接の結果、体育実技の結果などから総合的に判断される。その判断の元となる書類は親が書くので、出願前にいろいろなことを検討して書いていかないといけないのです。

ただ、別に美辞麗句を並べる必要はありません。親として子どもの進むべき環境は慶應が良い、と決めたわけだから、そこをシンプルに伝えようとすればいいのです。活動報告書や自己紹介にしても、やはり我が子にこうあってほしいと思うからやらせてきたことを、その狙いと共に書いていけば良いのです。

難しく考える必要はありません。親の気持ちがシンプルに表れていればいいのです。文章はあくまでその気持ちを表せば良いので、妙に一文が長くなったり、過度な形容詞や副詞が増えていないか、など十分にチェックしてjください。

今年もよろしくお願いします。


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2018


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