面接のある学校の対策として、面接特訓みたいな授業や試験が行われる場合があります。
これまでも実際に試験官になってみたりしたのですが、しかし、これらの練習をみんな何か勘違いしているところがある。
例えばドアを開けて入る方法は?どこでお辞儀をするの?椅子に座る時はどちらから?
先生から座ってください、と言われるまで座っちゃダメよ。
とか、まあ、そういうことに気が行ってしまっていることが多いのです。でもそんなことを見ているわけではありません。
もちろん乱暴にドアを開けて、どかっと座り、「よう、何か用か?」みたいなことを言えばそりゃあ、落ちるだろうが、そんなことをやるような子はいないでしょう。
普通に静かにドアを開けて、お辞儀をして、座ればどういうタイミングであるかはあまり大きな問題ではありません。
じゃあ、何が問題なのか?
一番はコミュニケーションが取れるかどうか?
聞いたことを理解して、それに対する回答がちゃんとできるか?
ということです。
だから、質問が分からなかったら、ちゃんと聞き返さないといけない。試験官である先生としっかり意思疎通が図れれば、まずは大きな問題はありません。
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今日の田中貴.com
第211回 これまではどうであれ
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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
メガネと写真
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