普通部の理科では、生物に関するスケッチを描かせる問題が毎年出題されています。
パンダの顔だったり、花の絵だったり、昆虫の触角だったり、まあ、いろいろですが、なかなかこれは予想がつかない。
なので、図鑑を見て実際の植物や動物の写真を見ておくのは大事なのですが、さらにそれを写す、というのをたまにやっておいた方が良いのです。
実際に描く、と言っても練習をしておかないとなかなかうまくいかない。普通部がこのような問題を出題するのは、入学後フィールドノートをやらせるので、そういう力量を試す狙いがあるからですが、それと同時に入試に出すことによって、そういう練習をしてもらいたい、と考えているからです。
こういう問題は他校ではなかなか出ませんから、やはり特別に対策をしないといけない。
と言って、子どもたちにあまり馴染みのない生物が出ることもあまりないので、日々少しずつ練習をしておきましょう。
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第454回 受験勉強も本来教育的であるべき
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
6年生の教室から
しっかり勉強しなさい、ただし疲れてはいけない