理科はどうしても、算数で比と割合を習ってから理科計算の問題をやるので、6年生の最後は計算問題ばかりになります。
水溶液の中和、力のつりあい、電気、気体の発生など、計算問題は多種多様ですが、しかし、慶應の出題で見るとそれほど複雑なものはあまり出題されていません。
とはいえ、出ないのか、といえばそんなことはない。したがって基本原理は抑えている必要がある。
ただ、やはり動物や植物をテーマにした問題に比べれば出題の頻度は高くはありません。ですから、まずはしっかり基本を勉強するようにしてください。あとは過去問を中心に対策を立てれば、何に力をいれるべきか、具体的に絞り込めていくでしょう。
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