子どもの視点も忘れずに

慶應は3校とも出願理由を書かなければなりません。

ただ、これは親の作文であるので、つい、親が慶應を選んだ理由になりやすい。卒業生になると、自分が慶應で良かったと思ったことをつい並べて書いてしまうかもしれません。

まあ、それを書いてはいけないというわけではないのですが、この受験はお父さん、お母さんが受けるわけではない。やはり子どもが受験するわけで、その子どもの気持ちをやはり書いておく必要があるだろうと思うのです。

「これで受験勉強とオサラバできるから。」というのは偽らざる気持ちではあるものの、しかし、じゃあ、大学付属校ならどこでもいいのか、と突っ込まれても困る。

なぜ慶應なのか、ということを本人がまず考えることは大事です。その上で、親が志望動機をまとめる必要がある。

ぜひ子どもたちの気持ちも反映した志望理由をしっかり考えてください。

受けるのは子どもたちですから。


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