全体的な傾向、問題数は例年と大きな変化がありませんでした。
算数は6題。1番から4番までと5番、6番の難度の差はやはりありますが、今年も5番、6番は難しかったと思います。
まずは1番から4番までをていねいに解く。5番、6番はできるものだけを拾う、というやり方が良いでしょう。
国語は、100字作文で、写真を見て、この物体がどう動くか、予想する問題が出題されていました。
2題の長文読解と漢字を解いてさらに作文ですから、やはりかなり忙しかったのではないでしょうか。
理科、社会は分野も分散していましたが、比較的オーソドックな問題が多かったのではないかと思います。ただ、簡単な問題ばかりではありませんが。
これまでの傾向をしっかり踏襲して、記述力や発想力、考える力、知識といろいろな力を幅広く見ようとする問題だったと思います。
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