今年湘南の応募人員にちょっとした変化が起きました。
慶應湘南
年度 | 一般男子 | 一般女子 | 帰国男子 | 帰国女子 | 男子合計 | 女子合計 |
2017年 | 319名 | 320名 | 116名 | 95名 | 435名 | 415名 |
2016年 | 365名 | 301名 | 92名 | 76名 | 457名 | 377名 |
2015年 | 279名 | 261名 | 93名 | 69名 | 372名 | 323名 |
2014年 | 351名 | 304名 | 91名 | 80名 | 442名 | 384名 |
2013年 | 373名 | 340名 | 90名 | 71名 | 463名 | 411名 |
たった一人ではあるものの、一般の女子の応募者が男子の応募者を上回った、ということなのです。
元々湘南は男女ほぼ同じ数合格させることが多いのですが、応募者はやはり男子の方が多かったのです。しかし今年は女子が上回りました。さらに帰国を含めて女子の応募者の数が過去5年で一番多くなりました。帰国の応募者は男子も非常に多くなりましたが・・・。
で、女子が増えた理由として考えられることは、やはり大学受験の不透明感でしょうか。
この先、まだどういうことになるかわからないので、ならば付属校で慶應がいいじゃないか、ということになったような感じがします。
一部上位の女子受験校が減少していることもそれが理由に思えてきます。
元々女子の合格偏差値が男子を上回る湘南ですが、今年はさらにその傾向が強くなったように思われました。
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