毎年、慶應湘南の国語では課題作文が出題されます。
今年の出題は以下の通りになりました。
「じゃんけん」をしたことがない人に、二人でじゃんけんをする時のやり方やルールを説明する文章を、百八十字以内で書きなさい。なお、記述する際には、原稿用紙の使い方に従いなさい。
そういえば、最近原稿用紙の使い方がわかっていない人が増えた、という話を聞きましたが、湘南は数年前から「原稿用紙の使い方」を出題の形式に掲げていますので、こういうところは早めに確認しておいた方が良いでしょう。
このテーマは良い出題だと思っています。
記述能力もさることながら、プレゼンのイロハを試しているところがある。じゃんけんをまったく知らない外国人に端的に教えるにはどう説明すればいいか。
今後湘南を目指すにあたって、記述力は国語ばかりでなく他の科目でも必要な力ですから、記述力を高めていく練習をしていきましょう。
3月11日 慶應入試説明会のお知らせ
受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
何とかしたいなら
6年生の教室から
習いごとをやめない
今日の田中貴.com
第258回 中学入試と英語