受験番号

慶應は3校とも郵送受付ですから、受験番号が何番になるかは受験票が届いてみないとわかりません。

何番であろうと受験に有利不利はありませんが、それぞれの学校の番号の付き方には特徴があります。

一番シンプルなのは普通部。これは男子校ですから、1番からふられていきます。

湘南は受験番号が男女共通。つまり、男子も女子も並びが同じになるのです。同じ教室に男子も女子もいる、という受験スタイルになります。ただし、一般の番号は1番から始まりますが、帰国の番号は4001から始まります。
帰国も男女は同じ教室で受験します。

湘南の場合、募集人員に男女差がないのでこのような受験番号の振り方になります。

これに対して中等部は男子の受験番号が1001から始まり、女子の番号は7001から始まります。

中等部の一次試験は三田キャンパスで行われますが、例年、男子が南校舎、女子が西校舎となり、男女は別の教室で入試が行われます。

中等部は男子と女子で募集人員が違うので、数を明確にするために男子と女子で分けて集計できるようになっています。

中等部で1054という番号が帰ってきて、「あら、随分遅かったわね」と思われる場合があるようですが、これは男子の54番ですから、十分早い番号だと言えるでしょう。

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