国語の知識対策を始めよう

慶應中等部、慶應湘南藤沢を受ける場合、国語の知識対策は避けて通れません。

漢字はもちろん、ことわざ、慣用句、四字熟語、同音異義語、同訓異字、敬語、文法など、言葉に関する知識は毎年のように問われます。読解問題に比べると、一問一問の配点はそれほど大きくないように見えるかもしれません。しかし、ここで失点が重なると、合格点に届かなくなる可能性があります。

特に中等部や湘南は、国語の知識問題を「まあ何とかなるだろう」と後回しにしてしまうと危険です。読解や作文の練習に目が向きやすい分、知識の勉強はどうしても手がつきにくい。けれども、知識は短期間で一気に仕上がるものではありません。

慶應進学館では、国語の知識対策として、四谷大塚の『四科のまとめ 国語』を推薦しています。よく整理された問題集で、入試に必要な言葉の知識を確認していくには使いやすい教材です。

ただし、問題はその量です。

実際に手に取ってみるとわかりますが、かなり厚い問題集です。漢字や語句、文法などを一通りやろうとすると、思った以上に時間がかかります。入試直前になってから「そろそろやろう」と思っても、なかなか間に合いません。

知識の勉強は、まとめて長時間やるよりも、毎日少しずつ積み重ねる方が効果的です。たとえば、1日2ページでも、毎日続ければかなりの量になります。逆に、週に1回だけまとめてやろうとすると、覚えたことが定着しにくく、結局また最初からやり直すことになりがちです。

大事なのは、早めに始めることです。

最初から完璧を目指す必要はありません。まずは一通り進めて、できないところに印をつける。次に、その印のついた問題をもう一度やる。さらに間違えたものをカードやノートにまとめる。そうやって、少しずつ「知らない言葉」を減らしていけばよいのです。

言葉の知識は、国語だけでなく、社会や理科の問題文を正確に読む力にもつながります。語彙が増えれば、文章の意味をつかむスピードも上がります。つまり、知識対策は単なる暗記ではなく、入試全体の土台を作る勉強でもあるのです。

中等部、湘南を中心に考えるなら、国語の知識対策は必須です。

そして、これはギリギリになってからでは間に合いません。

そろそろ『四科のまとめ 国語』を使って、毎日の学習の中に言葉の知識を組み込んでいきましょう。入試直前にあわてるのではなく、今から少しずつ積み重ねておくことが、最後の得点力につながります。


このコンテンツはアクセス制限されています。
ユーザーの方はログインしてください。

新規ユーザーの方は以下のフォームから登録を行ってください。
なお、本サイトは有料サイトになります。【年会費52800円(消費税込)】
詳しくは慶應進学館WEB会員についてをご覧ください。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録
*必須項目