慶應進学館 夏期講習のお知らせ
計算力は当然、あった方が良いでしょう。だからといって、例えば3桁×2桁の問題が暗算でずぐできる、というような計算力は全く必要はありません。
そろばん塾とか通うと、そういうことができるかもしれませんが、別に筆算ができれば十分なわけで、むしろ大事なのきちんとその場で確かめられる能力です。
よく計算練習というと、一気にたくさんの問題をやる傾向がありますが、そうなると後半になれば正解率が自然、下がります。面倒になってくるからです。
入試でも、出る計算問題はせいぜい2~3題。だから、その3題の集中して、その場でしっかり確認して正解を出せる力がつけば良いのです。
他にやらなければいけないことはたくさんあるわけだから、計算問題の数は減らして良いのです。
ただし、「絶対に間違えない」練習をしてください。
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6年生の教室から
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