普通部の理科は何と言っても生物。
植物も動物も、よく出題されます。実際に入学してみるとフィールドノートもあるし、生物のレポートも多いから、結局、生物はがんばらないといけない。
ということは、普通部に入りたいと思う以上、やはり生物は強くなっていなければならない、と思うのです。
入試傾向というのは、その意味でははっきりとしたメッセージを伝えています。これができるようになって、入っておいで、ということなのだから、そこはもう妥協しない方が良い。
とはいっても、図鑑を丸暗記するような勉強は必要ない。やはり、身の回りでよく見かけるものが多いのです。
ただ、今の都会の生活で考えれば、なかなか縁遠い。だからつい、苦手意識を持ちやすいわけですが、逆にこれが得意であれば自信を持って受験することができます。
普通部を受験する以上、どこかで真剣に生物を掘り下げて勉強する必要があるのです。
夏休みはそのチャンス。まとめて時間をとってじっくり勉強してください。
入試に出る植物完全攻略: 別冊入試過去問集・ポスターつき (中学入試完全攻略シリーズ Vol. 2)
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夏休みの学習にお役立てください、
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