毎年この時期に福翁自伝を親子でお読みになることをすすめています。
本人だけでなく、お父さんも、お母さんも、です。
塾員であれば読まれたこともあるとは思うのですが、しかし、なかなかその後読み返す機会もないでしょう。
子どもたちにも読んでもらう必要があるが、お父さん、お母さんにも読んでもらった方が後々役に立つことがあるかと思うのです。
幼稚舎の入試では保護者の課題になっていたこともありますが、まあ、そこまで必死にならずとも、せっかく慶應を受験するのであれば読まれておいた方が良いでしょう。
それに親子で同じ本を読むというのは、なかなかない機会だけにこのお休み中にお薦めです。
福翁自伝 (講談社学術文庫) | |
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