今年の湘南の作文をCHATGPTに聞いてみた。


「甘いモノって、誘惑は強い割にだいたい体に悪いじやないですか。肥満とか生活習慣病にも繋がるし。だから、国なり県なりで税金をかけて、値段を上げていけば自然と国民・県民の健康が増進されるって
思うんですよ。子供の身体の生育に必要な部分もあるでしょうから、料理に使う砂糖とかは例外として、生活習慣病の人の食生活をある程度追い駆けてみて、どう見てもいけないなあと思うような品目だけでいいんですよ。課税しましょう。」

 問 あなたはこの人と対話をしています。この人の意見に百六十字以内で反論しなさい。

CHATGPT
解答1
私は同意できますが、課税だけで健康増進にはならないかもしれません。また、一部の人々には負担がかかることもあります。代わりに健康的な食生活を促進するための教育や選択肢の提供、適切な栄養の提供など、多角的なアプローチが必要だと考えます。(116字)

ちょっと短いのでもう一度やってみると
解答2
私はこの人の意見には賛同しますが、値段の上げ方については一部異論があります。甘いものが健康に悪影響を与えることは確かですが、税金をかけて値段を上げることで生活習慣病の改善に必ずしも貢献するとは限りません。例えば、手間や費用がかかっている健康的な食品を購入することができない低所得者や、甘いものが慰めとなるストレスフルな生活を送っている人々にとって、税金が高くなっても改善にはつながりません。代わりに、健康的な食生活の普及促進や、ストレスの軽減手段の提供など、多角的なアプローチが必要だと思います。(248字)

システム的にはもうここまでは来ている、ということなのでしょうが、子どもたちの解答はどうだったでしょうか。