普通部にしても、中等部にしても算数の問題数は多いので、やはり問題を解くスピードはある程度必要になります。
しかしながら、急いで解くということは、ミスにつながる。
問題を読み飛ばす。計算間違いをする。急いでろくなことはないのです。
ところが過去問をやっていて、最後までたどり着かないと、どうしても「急いで」という言い方になってしまうもの。
これはまわりは厳に慎んだ方が良いでしょう。
急がせる、というよりは正確に解く、ということの方が重要です。急いで解いて間違いだらけになっては意味がない。
特に今はじっくり、ていねいに問題を解くことが大事。そのために問題数が行かなくとも気にしないことです。
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5月13日 中学入試説明会 「学校別対策の考え方」のお知らせ
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テストの問題を教材として使い切る