過去問の優先順位


2018慶應進学特別 夏期講習案内


夏休みの後半から過去問をやる塾が多いと思いますが、もうすでに進んでいる方もおられるかもしれません。

ただ、何分にも量が多いし、1回ではなく2回、3回とやっていってどんどん精度を上げることが大事な勉強ではあるので、時間が不足することは多いもの。

で、この時期は算数と国語、そしてできれば理科、という優先順位で進めていかれるといいでしょう。

もちろん社会も時間があればやっていいのですが、社会はデータが変わるのであまり古いものは歴史以外はやめた方が良いことも多いのです。

時事問題もそのときの時事問題ですから、今やるとかなりマニアックな問題になる。

こんなことを知らないといけないのか?というわけではないので、それを気にしても仕方がないですが、社会は過去5年ぐらいにとどめた方が無難かもしれません。

一番大事なのは算数で、次が国語です。ここまでで夏休みが終わってしまった、としても何も問題はありません。

それよりもひとつひとつの答え合わせと確認をていねいにやった方が良い。またこの時期は時間を計らずに全部しっかり解き上げて、何ができるのか、何ができないのかもしっかり把握した方が良いのです。

時間内に解き上げる力はもう少し後になって練習すればいいので、今は学校別の出題傾向をしっかり把握して対策を立てることに力をいれてください。


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