慶應進学特別春期講習のお知らせ

慶應進学特別は、以下の日程で春期講習を行います。新6 年生(現5 年生)はいよいよ受験学年に向けて慶應受験に向けた難易度の高い問題に取り組んでいきます。新5 年生(現4 年生)は2 月からの授業を復習しながら、基礎力の徹底を図ります。

詳しくは以下の案内をご覧ください。

慶應進学特別2018年春期講習のお知らせ

2018年3月17日(土)慶應入試説明会 追加開催のお知らせ

慶應進学特別では、以下の日程で慶應入試説明会を開催します。

説明会では、2018年の慶應3校の入試を振り返りながら、2019年度の入試に向けた対策を各校に分けて詳しくご説明します。
定員になり次第締め切らせていただきますので、早めにお申し込みください。

【日程】
2018年3月17日(土)午前10時30分~正午 

【会場】
フリーダム進学教室 センター北
横浜市都筑区中川中央1-23-1-301
(横浜市営地下鉄ブルーライン、グリーンライン センター北駅徒歩1分)

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【定員】
12名
【費用】
無料
【お申し込み】
以下のフォームに必要事項を明記の上、お申し込みください。

    お名前 (必須)

    メールアドレス (必須)

    郵便番号 (必須)

    住所 (必須)

    電話番号 (必須)

    学年

    2018年3月17日の慶應入試説明会に申し込みます。

    詳しいお問い合わせは
    電話 045【530】5480

    塾だけにしないように

    慶應湘南の活動報告書に書く内容は小学校4年生以降のことです。

    ところが最近は、小学校4年から塾に行き始め、今まで続けてきた習い事やスポーツ活動などをやめてしまうケースが多い。実際に、4年生からの内容はほとんどない、というようなことになってしまう子が少なくありません。

    もとより子どもたちの生活が受験勉強だけになってしまうことを決して良いと学校は思っていないから、こういうことになっているわけですが、やはり習い事やスポーツはなるべく続けた方が良いのです。

    というのも、受験勉強はやはり出来不出来が突きつけられる。結果としてうまくいってないなあ、という時期もあるでしょう。しかし、自分にはまだこういうことができる、こういうスポーツもある、と思うと、そこから切り替えができる。しかもいろいろな経験ができる分、例えば練習についての工夫が自分の勉強に活きるということもあるのです。

    活動報告書のためにやる、というのではなく、子どもたちの成長のために、なるべく習い事は続けてもらいたいと思います。まだまだ工夫の余地はあるはずですから。


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    ドジノート


    受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
    テキストの図を写す


    6年生の教室から
    志望校の魅力をいっしょに考える


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    生物の出題が多い理由

    普通部にしろ、中等部にしろ生物の問題は割と頻出するし、結構細かい知識を求められるところがあります。

    どちらかといえば受験校は割とそういう生物の細かい知識よりは、物理や化学のような問題の出題が多いわけですが、慶應の場合は別に大学受験をさせるわけではない。

    ただ、10年以上の長い時間をかけて、子どもを教育する、ということを考えるとき、身近な物をとらえて、しっかり観察し、その結果を考察する、という基本的な流れを身につけるという点で考えると、やはり生物の問題が一番適当なのです。

    ところが、今の子どもたちはそう生物に近しいわけではない。家で触れるのはせいぜいペットの犬やネコだけで、植物についてもあまり関心がないだろうし、取り立ててそれを勉強するということもないはずです。入試に出さなければ・・・。

    だから出すわけです。

    出せば勉強するだろうし、そうすると身近な物を観察する機会も出てくるだろうし、ものも考えられるようになるかもしれない。

    入試の出題傾向というのは、何らかそういう意図がやはりあるのです。


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    やるべきことを絞る


    受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
    すべてを受験勉強に、というのは無理


    5年生の教室から
    男子校、女子校


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    附属校のメリット

    慶應入試説明会のお知らせ

    大学付属校は、そのまま大学にエスカレータで上がれるようになっています。

    もちろん、進級については成績で決まるので、あまりに素行や成績が悪ければ推薦されません。したがってやはり勉強はそこそこやらないといけない。

    ただし、大学受験のレベルまでやっているか、というとそうではないでしょう。

    ただ、明確にこういう方向に進みたいということが決まっているのであれば、付属校は悪い選択ではないと思うのです。

    大学受験の段階で進む道を選べた方が良いだろう、という考えはもちろんありますが、逆にその分、大学入試に合格しないと始まらないところがある。

    もちろん付属校も成績が悪いと希望する学部にはいけないが、少なくとも外から来るよりはやはり高校時代の負担は少ない。

    その分、いろいろなことにチャレンジできる余裕はあるわけです。

    受験校が管理型に傾いてきている今日、以前放任型といわれた自由度は付属校の方には確実に残っています。

    大学受験がなければ、まあそれなりに余裕があるわけだから、クラブ活動も高2でやめることはないし、さらに大学に入っても続くという場合が多いでしょう。

    また、中高と進むうちに、他の大学を受けたいと思うようになれば、それはそれで受ければいいわけです。別に付属の大学に行かなければならない、ということはない。

    本人ががんばって、他の大学を受ける、ということを邪魔するものは何もないので、付属校も一つの選択肢として考えても良いのではないか、と思います。


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    スタートの成績なんか気にしない


    受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
    なぜ学校別対策を優先すべきなのか


    6年生の教室から
    疲れてしまう子どもたち


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