解答の仕方に慣れる

3校の中で、やさしめの問題が多い中等部ですが、解答の方法に特徴があります。

例えば1と2分の1という分数を答える場合、A B分のCとなってA、B、Cを整数で書きこむようになっているのです。

答えのケタ数が解答用紙からわかる部分もありますから、ヒントに使える一方で解答の仕方を間違うと、せっかく正答を得ても得点にならない、というケースが考えられます。

したがって中等部の場合は過去問をやる場合、「必ず解答用紙を使う」ようにして練習してください。

単に答えが出る、だけでなく、指示通りに書くという作業が必要になります。慣れれば大した問題ではありませんが、中等部の場合は合格点が高いと予想される分、ミスはとにかく避けなければいけないことなので、解答用紙を使って日ごろから練習していきましょう。


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