点数よりも出題傾向に集中する

過去問をやっていて、どう考えても、これは合格しない、という点数をとってしまうことがあるでしょう。

心が折れそう、という声が聞こえてきそうですが、なんの、そんなことぐらいで気持ちを下げてはいけない。

この時期、過去問の点数がとれない子は決して少なくありません。でも、何が出るか、研究して練習を続けていけば、ちゃんと力はついてくる。

その意味では、やはり勘違いをしている子が多いのです。

過去問の練習をするのは、テスト練習をするわけではありません。どういう問題が出て、自分のできないことは何か、を調べ、どうすればできるようになるかを考えるためにやっているのです。だから、しばらくの間は点数は気にするべきではない。

2回目、3回目になってもまだできない、ということもあるでしょうが、それでも進歩はしているので、とにかくあきらめずに勉強を続けて欲しいと思います。


New慶應進学館からのお知らせ
冬期講習のお知らせ


慶應普通部、中等部、湘南の学校別対策や二次対策へ
慶應進学オンライン


テレビ会議を使って過去問と学校別対策を個別に指導する
慶應スタディールームオンライン


今日の田中貴.com
第451回 子どもの受験


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

解答欄をはみ出すな


6年生の教室から
模試の結果から次の策を考える


gakkoubetsu


慶應進学オンライン