中等部、国語の知識への対策

中等部の国語は知識中心の出題になります。

漢字の書き取りも3校の中では一番難しいし、量も多い。また、文学史、演劇、短歌、俳句、熟語、外来語と結構知識の幅が広い。そんなのどこに載っているの?と思われるかもしれません。

例えばいわゆる塾の暗記テキストにはまず載っていない。載っていない知識を出題する、ということになっているからです。

だからまずどんなレベルの問題が出ているのかを確認する必要があります。

さらに、それをある程度調べていかないといけない。

それにはちょっと限度があるでしょう。つまり、調べ始めると切りがない、というところがあるからです。

なので、まずは過去問をしっかりやり、その中で「まあ、これはどうしようもないな」というものはあきらめる。

逆に漢字の書き取りなどは熟語やことわざなどから引き出すことができるものもあるので、これはお父さん、お母さんが手伝ってあげると良いかもしれません。

もちろん、あまり負いすぎてもいけないところはあって、文学史をいくら細かく覚えてもあまりプラスにはならない。

まずは過去問をみながら、どういう対策ができるのか、もう一度整理してみましょう。やれることとやれないこと、しっかり線を引いて上手に時間を使って下さい。

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