普通部算数、問題番号に惑わされない

普通部の算数は平均して9題程度の出題になるわけですが、多くの子どもたちは1番からどんどん解いていくでしょう。

そして、たぶん若い番号はやさしいと思いやすい。

しかし、そういうことはない。

後ろの問題がやさしく、3番あたりが面倒、という場合もあり得るのです。

これはできる子どもたちがはまりやすい。どうしても3番ぐらいはできないと思いやすい。最初の方はできるはずだ、ぐらいに考えてしまう。満点を狙っていたりすると、こんなところで落とすわけにはいかない、と結構むだな時間を使ってしまったりする。

こういうところをフレキシブルに対応することが大事です。

最終的にできる問題を確実に得点できればいいのです。前の方を間違えたからと言って、トータルでそろばんが合えばよいのです。


慶應普通部、中等部、湘南の学校別対策や二次対策へ
慶應進学オンライン


テレビ会議を使って過去問と学校別対策を個別に指導する
慶應スタディールームオンライン


今日の田中貴.com
そぎ落としたいが


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
スポーツを選んだ子


6年生の教室から
うるせえなあ


gakkoubetsu


慶應進学オンライン