3月11日 慶應入試説明会のお知らせ
2月1日は普通部の入試日。
若干出願者は減ったものの、倍率は3倍近くあり、やさしいとは言えない状況。やはり僅差の勝負だろうと予想していましたが、問題を読んでさらにそれが強くなりました。
全体としては普通部らしい出題が4教科並んでいる。植物の問題も相変わらずなら、スケッチも必要。また、定規を使ってグラフを描いたり。
午後も体育実技、面接と続き、子どもたちは三々五々退出していきましたが、結構緊張しただろうと思います。
そして2月2日は湘南の一次試験。
こちらも予定通り進行しました。
問題を見ると、これも例年通り。算数の出題も大問6題。国語の作文はじゃんけんのしかたを説明する。なるほど、これはこれで良い問題だなあ、と感心。
社会は冒頭に函館の地図。ああ、やはりここで新幹線か、と。新幹線の問題はまったく出ていませんが、函館は注目の場所ではありましたから。
受験生はいろいろ思いはあったでしょうが、とにかく最後までがんばった表情を見せていました。
そして19時。
もう普通部の発表。今年は2月2日。これで普通部に合格すると湘南や中等部は辞退する子が当然出てくるだろうな、と思うので、それはそれで良いことだと思います。
合格者190名。おめでとうございました。
補欠繰上げ合格者 62名。
多いなあと思いますが、それぞれの受験生にのみ、繰り上がり番号が渡されていると思います。これはどうなるかわかりませんが、一応念のために普通部がある程度数を発表した、ということではないかと思われます。次の試験をがんばりましょう。
ということで今日は中等部。学科試験はこれで最後ですから、がんばりましょう。
でも天気が良くて良かった。
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