習いごとを続けるために

習い事やスポーツは塾が始まってくると、なかなか続けられなくなる子が増えていきます。

小学校4年生で、すでに1つか2つに絞られて、せいぜい続けられるのが小学5年生の夏まで、という感じが一般的ではないかと思うのですが、湘南の活動報告書の範囲は小学校4年生からになります。

小学校生活で過去3年間何をしてきたか、ということを問われて「塾だけだったなあ」ということになるケースも少なくありません。

で、別に活動報告書のために続ける必要はないでしょうが、それでもひとつぐらいはなるべく長く続けていきたいところではあるのです。

習い事やスポーツの意味は、別にプロになるということではなく、勉強以外に自分で成長していく場所やカテゴリーがあることにあります。

勉強して成長することは多々ありますが、一方で他の子どもたちや上級生とのコミュニケーションやチームをまとめたり、あるいは裏でチームを支えることに従事すれば、また身につく能力があるはずです。

本人が好きで競技が続けられるのであれば、たとえ試合に出られなくとも練習を続けていくことで体験したり得られるものは少なくないはず。

なので、あまりたくさんはできないかもしれませんが、数を絞ってなるべく長く続けられるように工夫する方法をぜひ考えてください。

やがて学校に入れば部活と勉強の両立は必須なので、早くからなれておくことも大事ではないでしょうか。

スタディールームオンラインで習いごとを続けている子どもたちもいますので、こちらもご検討ください。

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