普通部の算数は、A3幅のすこし長めの解答用紙になっています。
それが左右半分ずつ、解答部分がわかれていて、式や説明を書くようになっているのですが、一問の欄の大きさが実に微妙です。
測ってみると横が15㎝、縦が5㎝~6㎝ぐらい。さて、このサイズにちょうどよく収めるためには、ある程度字の大きさも工夫しないといけません。 小学生のやや大きな字で書いてしまうと、3行ぐらいしか入らない。だから、このサイズは微妙で練習をしっかりした方が良いでしょう。
普通部は解答用紙を公開しているので、過去問にもオリジナルのサイズが入っています。しかし181%の拡大が必要になると、なかなかうまくコピーできないかもしれません。
しかし、普通部は「解答用紙に途中の計算式などを必ず書きなさい。」と指示していますので、答えだけではうまくない。だから、上手にこのサイズに式を書く練習をしておいた方が良いでしょう。
すでに過去問は勉強していると思いますが、そういう意味で今度は解答用紙のサイズに合わせて式を書く練習も最後に合わせてやっておくと良いでしょう。
例えば解説レベルの式は全く入りません。 その分、何を書くかもしっかり考えなければならないわけです。
しかし、こういう練習はまさに直前期、今の時期にやるとちょうど良いので、ぜひ練習してみてください。
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