併願パターン

四谷大塚の第二回合不合の資料が公開されています。

第二回合不合

その中から、慶應各校を第一志望とした場合の併願パターンをピックアップしてみました。

【男子】
慶應普通部
1月 立教新座 東邦大東邦 市川 栄東
2月2日 慶應湘南 中央大横浜 青山 学習院
2月3日 慶應中等部 浅野 中央大横浜 早稲田
2月4日 サレジオ 芝 明大中野 世田谷学園
2月5日 法政第二 逗子開成 立教池袋 桐蔭中等

慶應湘南
1月 立教新座 市川 栄東 東邦大東邦
2月1日 慶應普通部 早稲田実業 駒場東邦 早大学院
2月2日 午後 中央大横浜 山手 高輪算数 広尾
2月3日 慶應中等部 浅野 中央大横浜 公文国際
2月4日 芝 世田谷学園 サレジオ 聖光
2月5日 桐蔭 逗子開成 渋谷渋谷 法政第二

慶應中等部
1月 立教新座 市川 栄東 東邦大東邦
2月1日 慶應普通部 早大学院 早稲田実業 早稲田
2月2日 慶應湘南 学習院 青山 明大明治
2月3日 午後 中央大横浜 国学院久我山
2月4日 芝 明大中野 世田谷学園 中央大付属
2月5日 立教池袋 本郷 法政第二 渋谷渋谷

【女子】
慶應湘南藤沢
1月 浦和明の星 東邦大東邦 市川
2月1日 フェリス 女子学院 横浜共立 渋谷渋谷
2月2日 午後 中央大横浜 東京農大 東京女学館
2月3日 慶應中等部 中央大横浜 公文国際 明大明治
2月4日 横浜共立 神奈川大付属 鴎友 成蹊
2月5日 洗足 渋谷渋谷 神奈川大付属 頌栄

慶應中等部
1月 浦和明の星 東邦大東邦 渋谷幕張 市川
2月1日 女子学院 桜蔭 早稲田実業 雙葉
2月2日 慶應湘南 青山学院 豊島岡 中央大横浜
2月4日 豊島岡 東洋英和 成蹊 中央大付属
2月5日 頌栄 渋谷渋谷 広尾 洗足

例えば慶應普通部の場合は1日は午後入試は絶望ですが、慶應湘南の場合は午後入試を受験できる場合が考えられるので、並べています。
左側から四谷のテストで併願数が多かった順に並んでいます。

これで読み解くことはいくつかありますが、やはり男子は付属志向の方が明確で、女子はトップ校志向の方が強い。女子の場合は慶應でなければ受験校のトップ校という考え方でしょうか。

男子の場合、慶應を全部受けるとなると、4日しかなくなるので(中等部の二次が5日にあります。)、サレジオ 芝 明大中野 世田谷学園という感じになっているようですが、学校も少ないのでどうしても受けられる学校はしぼられてきますので、トップよりも確実に入れる学校が選ばれている印象ですね。

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