ペットの世話

湘南の活動報告書で、Aの欄は一番悩ましい部分ではあります。

家庭での活動というのは、「志願者本院が家庭の中で継続して取り組んできたこと」をまとめるわけですが、その例として以下の4つが書かれています。

1 ずっと家庭で続けてきたお手伝い
2 長年自分が中心に育てたり世話をしたりしている動植物のこと
3 夏休みの自由研究など、家族もいっしょに取り組んだ成果の発表歴
4 家庭学習の中で得た資格や検定、およびコンクールなどでの成果

となるわけですが、まあ、書きにくい。
結果として1でゴミ捨てが多くなり、2でペットの世話が多くなる、わけです。

で、ペットの世話ということになると、犬や猫になりがちなのですが、これが植物だったり、昆虫だったりすると、これはこれで特徴が出で来るわけです。

例えばメダカや金魚もそうだし、カエルもいいかもしれない。別にカブトムシやクワガタでなくとも、もっといろいろなものが考えられるでしょう。

これこそがある意味、家庭の智慧とも思える部分です。

お風呂掃除やゴミ捨てに逃げずとも、まだまだやれることはあるし、考えるべくこともあるわけです。

そこを考えることが、家庭教育の根幹、といえるし、それをまた学校は聞きたいのだろうと思います。

=============================================================
今日の田中貴.com

質問で並ぶ
==============================================================
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は

終わるよりもできる
==============================================================
慶應進学オンライン
==============================================================

==============================================================

==============================================================