湘南藤沢中等部」カテゴリーアーカイブ

慶應義塾湘南藤沢中等部 出願ゼミ 第6回 活動報告書の書き方(2)

以下は2023年の出願ゼミの内容になります。2024年度については、改めて9月以降学校が出願内容を発表次第アップデートしていきますが、事前にこれまでの内容を確認されたい方のためのページとなりますので、ご承知置きください。

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慶應義塾湘南藤沢中等部 出願ゼミ 第5回 活動報告書の書き方(1)

以下は2023年の出願ゼミの内容になります。2024年度については、改めて9月以降学校が出願内容を発表次第アップデートしていきますが、事前にこれまでの内容を確認されたい方のためのページとなりますので、ご承知置きください。

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慶應義塾湘南藤沢中等部 出願ゼミ 第3回 志願書の書き方(2023年度用) 

以下は2023年の出願ゼミの内容になります。2024年度については、改めて9月以降学校が出願内容を発表次第アップデートしていきますが、事前にこれまでの内容を確認されたい方のためのページとなりますので、ご承知置きください。

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学業以外にアピールすることは?

慶應義塾湘南藤沢中等部は、例年横浜初等部から約100名の生徒が入学してきます。

同じ小学校で6年間一緒に学び、生活した子どもたちが100名というのは、やはりそれなりに似ているというか、キャリア的に揃いやすい。

しかし、一方で中学受験生もキャリア的には揃いやすい。

例えば、ピアノが出来て、小学校の代表委員や議長団みたいなことをやっていて、スポーツもそれなりに、とか。

が、そう同じになってしまうと、湘南が考えていた多様性がそれぞれの生徒に及ぼす影響というのがどんどん矮小化されてしまうので、やはりここはキャラの強い子が欲しい、と思っているところは強いのです。

湘南を目指すなら、勉強と同時に、この組み立てが絶対に必要です。

しかも活動報告書に記載するのは4年生以降の活動です。今の多くの受験生は4年生以降塾で忙しくなり、習い事やその他の活動が低迷しやすい。

だからこそ、ウチはこれをアピールする、ということはしっかり考えておかないといけないことだし、また実践が必要です。

慶應義塾湘南藤沢中等部 出願ゼミ 第2回 出願の流れ(2023年度用) 

以下は2023年の出願ゼミの内容になります。2024年度については、改めて9月以降学校が出願内容を発表次第アップデートしていきますが、事前にこれまでの内容を確認されたい方のためのページとなりますので、ご承知置きください。

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慶應義塾湘南藤沢中等部 出願ゼミ 第1回 出願書類(2023年度用) 

以下は2023年の出願ゼミの内容になります。2024年度については、改めて9月以降学校が出願内容を発表次第アップデートしていきますが、事前にこれまでの内容を確認されたい方のためのページとなりますので、ご承知置きください。

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中等部と湘南、二次試験の狙いの違い(1)

慶應湘南は、共学校ですので、慶應中等部のスタッフが開講準備を手伝い、主事(教頭職)も中等部から来ました。

しかし、湘南には湘南の事情が出てきて、やはりいろいろな違いがはっきりしてきています。

同じ二次試験をやる学校ではあるものの、その狙いはまったく違います。

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成績は良かったのに、二次で落ちた子

後から話を聞くことが多いのですが、成績は良かったのに二次でダメでした、という話をされる方がいます。

現在、普通部は二次試験を全員に課しているので、二次で落ちたという印象にはなかなかならないが、中等部と湘南藤沢中等部は二次試験が厳然とあるので、これははっきりわかる。

ちなみに湘南はスタートの段階で中等部の先生方が協力した背景があるので、どうしても中等部に近いところが出てくるのは流れとしてはあります。

で、成績は良かったのに二次で落ちた、ということで考えられる理由はひとつしかありません。

それは「来ないな」と思われた。

合格を出しても来ないと思われれば、それは成績が良かったとしても、来る子に合格を出した方が良い、と学校は考えるでしょう。

つまり書類、面接の過程などで、「来ない」と思われた理由があったということです。

慶應はどこも総合的に合否を判断する、ということになっていますから、そこには充分注意しないといけない。

特に成績の良い子が陥りがちな点でしょう。