前回、男子の話をしましたが、では女子はどうだろうか、と言えばもともと女子は2回しかチャンスはありません。
したがって最初から1日が空いている。だから女子は2校狙うべきだと思います。
ただ、1日については多少考えてもいいかもしれない。慶應を受験する女子は1日もなかなか難しい学校を受験する傾向があります。確かに、慶應がだめなら、そちらに行きたいという希望があるからでしょう。それはそれで良いと思います。
ただ、その場合、1日の午後入試をしっかり考えておくべきでしょう。あるいは1月校をしっかり確保する。
ここに行っても良いと思える学校を1校確保しておけば、あとは思いきり挑戦できるわけです。
私は常々1日はあまり無理をしない、というお話をしています。御三家でなくとも、それなりにしっかりしている学校は多いので、慶應を受験する以上はそこを確保した方が良いと思うのです。
それに、そういう学校は1日の夜には発表があるところが多い。
合格を確認して、湘南の一次に臨むのは決して悪い選択ではないでしょう。
ご家庭の判断がいろいろ分かれるところではあります。どうして難しい学校を受験したい、といえばそれはそれでかまわない。ただ、慶應の女子の定員はやはり少なく難関であることは間違いないので、1日に関しては譲歩しても良いのではないかと思います。
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お詫び
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6月20日更新の、「男子の慶應3校受験」が更新されておりませんでした。
ご迷惑をおかけして、申し訳ありません。
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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
志望校が決まりません!
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