今年の湘南の社会の出題は大問7題でした。
大問7題
1 四国に関する問題 小問5題
2 地図に関する小問4題
3 平安時代の歴史に関する小問6題
4 鎌倉幕府に関する小問5題
5 条約に関する小問7題
6 違憲判決に関する小問4題
7 円安に関する小問4題
小問数 全35題は昨年より6題少なくなりました。記述問題はなく、用語解答と選択問題のみでした。
問題のレベルはそれほど難しくはなく、多くの受験生が良い点を取れた問題だと思われます。
時事問題が6、7と続き、3から5が歴史、1から2が地理と一応分野はしっかりと分けて出題されています。常日頃から、ニュースに触れていろいろな言葉を知っている必要があり、またそれなりに知識を持っていることが求められています。
逆にいわゆる入試の知識はそれほど細かいものが出題されることはありません。
25分で35問はかなり忙しいので、過去問でスピード感をしっかり養っておくと良いでしょう。