慶應義塾、ロックアウトは5月7日以降も今のところ無期限

「緊急事態宣言」にともなう学内施設の閉鎖期間の変更について(第2報)

慶應義塾では、日本国内において、新型コロナウイルス感染症の感染状況をふまえ、教育・研究・医療活動の継続を図りつつ、塾生、教職員、関係者の健康と安全を守り、感染拡大の防止を最優先に考えて、独自の緊急対応策をとってまいりました。さらに、政府より、4月8日付で「緊急事態宣言」が発出されたことを受けて、当初の学内施設の閉鎖期間を、5月6日(水)までと変更いたしました。しかしながら、現時点での新型コロナウイルス感染症の感染状況をふまえ、学内施設の閉鎖と2020年度春学期の授業形態について、以下のとおり変更いたします。

教育・研究・医療活動の継続を図りつつ、塾生、教職員、関係者の健康と安全を守り、感染拡大の防止を最優先に考えての判断となりました。

皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

期間:5月7日(木)から当面の間 (当初予定では5月6日(水)まで)

対応:
1.各キャンパスへの立ち入りおよび各施設の利用は、原則禁止とします。
2.各事務室は原則として閉室します。
(信濃町キャンパス・慶應義塾大学病院を除く)
ただし、各キャンパスにおける教育研究の遂行のため、ウイルス感染防止の立場から安全を確保したうえで、一部の施設への立ち入りを認める方向で検討いたします。

学事日程には変更はありません。学内施設の閉鎖期間中は対面での授業は実施しませんが、原則として4月30日(木)の授業開始日より春学期中は、オンラインを活用した授業を実施します。

明日からオンラインの授業がスタートするので、このまましばらくオンラインですべての学事日程を進めていく、ということになりそうです。各諸学校については、それぞれの判断で学事日程が進められますが、休校が終了することはなさそうです。

問題はこの体制の終わりが今のところ見えていない、ということ。

当面の状況に大きな変化がなければ、このまま進むということになるでしょう。


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