今回の衆議院選挙。
ちょうど2年前も12月に衆議院選挙があって、「さすがにこれは出ないだろう」という予想を立てました。
各校見てみるとやはり、ほとんど出題はなかったと思います。実際に入試問題の印刷などを考えると、すでにこの時期は問題ができていないといけないので、新たに問題が加わるということは考えにくいのですが、逆に訂正しなければいけない問題が出てくる場合はあり得ます。
例えば、2012年の選挙が最新だった、というような表現をしていたとすれば、試験の段階ですでに今回の選挙が最新になるわけですから、この表現は直さないといけない。
また2012年の衆議院選挙では定員は480名でした。しかし、0増5減が法律として成立して、現在の衆議院の定員は475名。(小選挙区が295名、比例代表180名)つまり、この選挙があるまで、定数と議員数は違っていたわけです。で、今回の選挙で定員通りになった、ということですが、まあ、そういう話をもし問題にしていたとすれば、慌てて見直さないといけない、ということになったかもしれません。
とはいえ、この選挙とは全く関係なく、選挙制度の問題が出題される場合もあり得るでしょう。定員や小選挙区比例代表並立制、惜敗率、死票などはやはりよく出題されることですから、一応念のため確認しておきましょう。
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