慶應湘南、中等部の算数は答えだけを記入しますが、普通部の算数は記述式で、解き方の説明が求められます。
すべての問題に式を書く欄が設けられている。その内容をどこまで見てもらえるかはよくわかりませんが、しかし、書くことになっている以上、答えだけでは評価されない可能性はあるのです。
したがって今から式を書き慣れておく必要があります。ところがテストの答案を見ていると、式を書かない子がどんどん増えています。
各塾のテストが答えを書くだけのことが多いせいもあるのでしょうが、実際は答えを書く問題でも式を別に書いて確認した方が良いのです。
式を書けば例えば円周率をまとめて計算することも簡単だし、あるいは、自分の考えたことをもう一度確認することもできる。
子どもたちの問題用紙の余白の使い方はまだまだ上手ではありません。
なので、まず式を書く習慣をつけましょう。
2018年3月17日(土)慶應入試説明会 追加開催のお知らせ
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