漢字のテキストは、最近、解答欄が用意してあるものが増えました。
だからといって書きこんでしまうと、2回目、3回目の練習ができないので、ノートにやって練習する場合がほとんどだと思いますが、ただ、問題の下の解答欄に書く方がやりやすいのも事実。
そこで、スキャナーでコピーしてしまうのが良いでしょう。
これだと、何回でも同じものを作れる。だいだい20分ぐらいで完成させるページが多いので、そのページをまるまま、印刷してしまうと、答え合わせも簡単でしょう。
で、答え合わせは慎重にやってください。
トメ、ハネはもちろん、本人が答え合わせをすると、自分で合っていると勝手に○をつけてしまったりする。
もしできるのなら、お父さん、お母さんが○をつけてあげると良いと思います。そして、その答案を残しておく。
1回目の点数は何点。2回目の点数は何点とわかるようにすることも大事ですが、一番大事なのは、覚えられていないものをピックアップすることにあります。
1回目も2回目もできていない問題は、しっかり練習しないといけない。それだけ記録して別に練習することも必要かもしれません。2回目の方が1回目より良かった、とほめてあげるのもさることながら、この「できない漢字」を集中して練習をするために答案を残すのには、やはりコピーしておいた方がやりやすい。
過去問の解答用紙もそうですが、スキャナーとプリンターのセットは、後半の勉強に威力を発揮しますから、用意されておかれると良いでしょう。
中学入試 でる順過去問 漢字 合格への2606問 三訂版 (中学入試でる順)
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