秋は普通部、湘南、中等部とそれぞれの入試傾向に合わせた学校別模擬試験がいくつかの塾で行われます。
これは受験しておいた方が良いでしょう。
過去問をやりながら入試傾向の勉強をしているものの、普通の模擬試験は各校の傾向に合わせているわけではないので、いわゆる「そっくり模試」は良い練習のチャンスです。
ただ、塾によっては、本当に傾向の研究をしたんだろうか?と思われるような試験が行われることがたまにあります。
これはデータを見ればよくわかるでしょう。
大事なのは平均点。もちろん、慶應各校とも細かな平均点は発表していませんが、それほど低くなることはあまりないので、300点満点で概ね160点~170点、400点満点で240~250点ぐらいにはなっていないと難度が今一つばらついていることになります。
受けている受験生によっても偏差値の出方はかなり変わってくるので、データを細密に検討するよりも、実際に傾向に合わせた試験の練習をする、という目的て受験してください。
この試験の偏差値がどうだったか、ということについてはあまり気にしなくてもいいのではないかと思います。
ただ、もちろん、試験の結果はしっかり復習して、ミスが出ないルーティンはしっかり実行できるように練習していきましょう。
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今日の田中貴.com
規則性に関する問題
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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
塾を増やすよりも
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夏休みの学習にお役立てください、
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