400点満点

普通部は400点満点の試験です。したがって理科社会の得点が結構ものをいいます。中等部や湘南だと300点満点ですから、理科社会は満点が50点になる。だから算数のミス1問をなかなか理科社会で取り返すことができない。だから、どうしても算数でしっかり得点をしなければなりません。

普通部も算数でがんばらないといけないところではありますが、しかし、理科は現代っ子にはなかなか難しいところがある。つまり、生物関係の知識が足りないとなかなか点がとれない。この場合、逆に算数で多少失敗しても、理科や社会で取り返すことができる。

その意味では普通部はオールラウンダーに向く試験だといえるでしょうが逆に中等部は理科社会もできないといけないが、とにかく算数の得点力がものをいいますから、ぎりぎりまで算数に力をいれた方が良いでしょう。


今日の田中貴.com
第293回 正解率に狙いを絞る


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
「あゆみ」のコピーを忘れずに


6年生の教室から
併願校の考え方(1)


お知らせ
慶應進学特別では以下の日程で慶應各校の入試対策説明会を行います。
学校別になっておりますので、期日をお間違えにならないようにご注意ください。
10月14日(土)
慶應湘南藤沢中等部入試対策説明会
10月29日(日)(→10月28日は定員に達しましたので、締め切らせていただきました。)
慶應普通部・中等部入試対策説明会


gakkoubetsu


慶應進学オンライン