算数の難しい問題を解けるようになるには

算数の問題は基本的な問題と応用問題に分かれます。

基本問題は論理が1つ、ないし2つぐらいでできているもの。一行問題と呼ばれていることもありますが、まあ、ある程度みんなできる問題ともいえるでしょう。

それに対して応用問題は論理がかなりたくさん組み合わさっている。そこに作業が入って表を作ってみたり、グラフを書いたりしてみないといけない。場合の数なんか、結構書き出してみないとどう分類していいのかわからない、みたいなところもあります。

だから応用問題を解けるようになるには、応用問題を解かないといけない。

基本問題に戻ってはいけません。

ここを間違えることが多い。基本問題がいくらできるようになっても、応用問題はできないことが多いのは、その構造を分析する力が身についていないからです。

大人が解いても面倒だなあ、と思う問題はたくさんあります。まあ、容器の中に壁をたくさんつくって、そこに水を入れて、でも、その容器の壁の高さもいろいろで・・・。

そういうことを粘り強く考えていかないと、難しい問題は解けるようにはなりません。その分、時間もかかる。だからその時間をかけないといけない。

今はその時間をかけてよい時期です。捨て問にはせず、とにかく粘り強く考える。解説を見たら、絶対に理解して、もう一度自分で答えを出す。

その位のステップを踏んでいきましょう。

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一つの科目は90分を限度に

塾の授業というのは1コマがそんなに長くはない。50分とか1時間とか。せいぜい長くても90分という感じでしょうか。

しかし、家での勉強はそうならないことが多い。例えば算数の問題集を始めるとして、できないこともあって、いろいろやっているうちに2時間ぐらいたってしまうことがあるものです。

でもこの2時間を詳細に見ていくと、まったく思考が止まっている時間も結構あるものです。そんなに長いこと同じ問題を考えていられない。

同様に同じ科目を延々やり続けるやり方は決して効率は良くないのです。

だから、これをやったら、あれ、あれをやったらこれ、と目先を変えてあげた方が良い。

基本的に1つのコマは60分ぐらいにしてしまうのがよく、それで理科をやってみて、次に国語、と目先を変えると子どもたちの頭もリフレッシュして、勉強が続きます。

60分で解決できない課題があるとしても最長は90分。それ以上になるなら、分けた方が良いでしょう。

同じことを長々やっていると、堂々巡りになってしまうことが多いので、上手に切り替えてください。

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生物に関心がないのは当たり前

普通部や中等部では、生物に関する問題が良く出題されます。

生物の問題は、例えば花弁がどうだ、樹皮がどうだ、という種に関わる問題と、共通した機能(たとえば道管とか師管)に関する問題とに分かれるわけですが、慶應の場合はやはり前者の出題が多いのです。

だから、その生物自身を知らないといけないことが多いわけですが、実際にあまり見ていないものに対して関心を持たせることが難しい。

それはその通りなのです。

それ故に入試で出題をする。出るとわかっているものは、それなりに対策をするし、見慣れていないようであれば見るようにするだろう、と思って出題する。

だから関心がないのなら、関心を持てばいいし、機会がないのなら機会を作ればいい。

そしてとにかく見慣れて、覚えることです。この花は何だ、この鳥は何だ。図鑑を見ないとわからないような問題は出ないのです。ちょっと気を付ければ見えるものが出題される。

それを事前にやってきてくれないと、入学した後大変だから、しっかり対策をしておきましょう。

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問題文の読み間違いを防ぐには

問題文を読み間違えることは、非常によくあります。

図に斜線部がついていると、つい「面積を求める」と思ってしまう。しかし、本当はまわりの長さだったりする。

しっかり読んでいるつもりでも、上流と下流を取り違えていたりする。

これは間違えたミスをもう一度分析し直すことで、自分の癖を知る必要があります。気をつけてね、といったところで、本人は充分に気を付けているつもりなのです。

でもミスをする。

だから、どういうミスをしたのか、ということを記録することから始めます。

その上で、それを防ぐのにはどうするか、ということを子どもといっしょに考える。

良く言うのは、問題の後半にさしかかったら、ゆっくり読む。何を求めるのか、下線を付ける、などの方法です。

でも、これは自分が間違えて「痛い思い」をするから、徹底されることでもあるのです。

こういう間違いをしたから、こういう風にやってみよう、と具体的に考えるから治せるのであって、そうでないとなかなか効果は上がらない。

まず子どもがどんなミスをしたのかを分析してみてください。

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絶対に式を書く

普通部は算数の問題のすべてが記述です。
答えが合っていれば○になるかどうかは、わかりません。

しかし中等部は答えだけを書く。だからつい、式を書かない問題も出てきてしまいますが、これが良くない。

式を書くというのは、自分の考え方や計算を確認するためにあると思っていいのです。実際に最後で割り切れなくなったら、もう一度式を見直して間違いを見つけることができる。

ところが計算用紙に雑然と計算だけを書いているとどこで間違えたからわからない。結局最初からやり直しみたいなことが起こって、時間をロスします。

だから、これからは絶対に式を書く、と決めて実行してください。

式を書く場所は工夫するにしても「書かない」ということは絶対に避ける。

そうやって自分の解いた道筋を確認していく術を身に付けていくことが大事です。

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