再修制度

大学付属だから、一度入ったらエスカレータだから、勉強しなくなるんじゃない?

という声は良く耳にします。ただ、慶應の場合は再修制度があります。つまり進級に足る成績ではない場合は、もう1年やり直すことになっている。

これは中1からあります。そして、同じ学年は2年間しかできない。

つまり同じ学年で2回目に推薦されないと、退学という処置になります。

これはむしろ、進学校よりも厳しいかもしれない。進学校の場合は、中1から落とすということはまずない。成績が多少悪くとも、まあ、上に上げる。特に義務教育の間はそうする学校が多いと思いますが、慶應は諸学校すべてがそうで、実際に中1から落ちる子はいます。

だから、そう安穏としたものではない。

やはりそれなりに勉強して、それなりに成績を上げていかないと、期末が終わった後、呼び出される。

この日に呼び出されないことを家族一同、願っています。慶應の月謝は高い。これをまた1年余分に払うのは、なかなか大変なのです。

そういうストッパーがついているので、まあ、そこそこはみんな勉強している、ということになるわけです。

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平面図形と比(3)
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中等部、理科の解答形式

ここ数年、中等部の国語や社会では、単に記号式ではない問題が作られています。

国語などは自分で俳句を作ってみたり、社会でも記述問題が出題されたりしていますが、理科はそういうものがありません。

比較的選択式の問題が多く、選択肢はすべて数字。また、理科計算で答えをだす問題はあまり出題されていませんが、出る場合も算数の解答形式に準じています。

例えば\frac{2}{3}を答える場合は、\frac{a}{b}という形にして、a=2 b=3と答えるようになっています。小数の場合はアイ.ウという解答形式が用意されていて、12.7と答える場合は、ア=1、イ=2、ウ=7のようにすべて数字で答えるようにできています。

これは、中等部の受験者が多いので、なるべく採点の手間を減らす目的で行われています。

選択の問題が多い、ということは自分で記述を書いたりするよりは答えが出しやすいと考える受験生は多いでしょうが、しかし、このすべて数字というのが結構ミスを引き起こす。

つまり、どの解答欄にどの数字をいれたか、ということをしっかり確認して書いていかないと、ひとつずれただけで全部間違う可能性があるのです。

採点は極めて機械的に行われますので、ひとつずれていても、「あ、ずれてるかなあ」ということで救済してくれるようなことはない。その解答欄に正しい答えが書かれていなければ、×になります。

したがって、解答用紙を使って、必ず解答欄を確かめながら書いていく練習をしてください。

ちょっとしたミスで失敗することのないように、注意して作業することが重要です。

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川崎市立川崎中高一貫校
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社会の知識

慶應3校とも、社会の知識はあまり細かくはありません。

ただ、慶應ならでは、というのは当然あって、例えば慶應義塾創立の1858年前後の歴史。

あるいは福澤諭吉の外遊の先。そういったことについては、やや細かく出ることはあります。

しかし、それはまあ、特殊事情であって、あとは一般的には基礎がしっかりしていることが大事なので、それほど細かくはありません。

これは2013年の慶應中等部の1番。


次の文章を読んで、各間に答えなさい。

問1 北海道にある半島について、その北部と沖合い3kmまでの海域を含む一帯は、2005年にユネスコの世界遺産に登録されました。この半島の名前を答えなさい。
1 根室半島    2 積丹半島    3 知床半島    4 松前半島

問2 東北地方の奥羽山脈を境に、西側では稲作が非常に盛んですが、北東部では気候の影響で稲作の割合が減り、果樹や野菜、畜産の割合が増えています。どのような気候の影響か答えなさい。
1 夏に南東の暖かい風が吹く 2 夏に北東の冷たい風が吹く
3 冬に南西の暖かい風が吹く 4 冬に北西の冷たい風が吹く

問3 関東地方の東京都には多くの島がありますが、もっとも東にある島を答えなさい。
   1 硫黄島     2 沖ノ鳥島    3 南島島     4 八丈島

問4 中部地方には原子力発電所が多くありますが、もっとも多い県を答えなさい。
   1 福井県     2 新潟県     3 石川県     4 静岡県

問5 日本三景に含まれる、近畿地方の丹後半島の南にある景勝地を答えなさい。
   1 厳島      2 宮島      3 松島      4 天橋立

問6 九州地方南部における、火山から噴き出した火山灰などが厚く積もりできた白い地層を何というか答えなさい。
   1 カルスト     2 シラス     3 フィヨルド   4 リアス


問1は世界遺産ですから、3の知床半島。問2はやませのことですから、夏の北東からの風。 問3は最東端は南鳥島です。問4 若狭湾付近に原子力発電所が多いので、福井県で1。
問5は4の天橋立。日本三景はほかに厳島神社と松島。問6はシラスです。
(解答)
問1 3 問2 2 問3 3 問4 1 問5 4 問6 2

間違えていはいけない問題ばかりですが、基本的な知識を確実に覚えておきましょう。
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第105回 冬期講習にこだわらない
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使わないものは片づける
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普通部の新校舎

普通部の学校案内がリニューアルされました。

普通部学校案内

以前のものに比べると2015年5月に完成する新本校舎のデザイン図などが、増えています。

来年入学する子どもたちは1年間は一部仮設の校舎での授業を余儀なくなれますが、中学校2年のときに、最初に新校舎を使えるようになる、と記されています。

現在の中1も同じことではあるのですが。

で、その説明の中で「将来の少人数化を見越した余裕ある施設」という表現が見られます。

将来の少人数化? 普通部は定員が減るのか?

多分、こういうことだと思うのです。

普通部の現在の本館ができたとき、中1の分割授業がスタートしました。

1クラスを24名ずつにして、細かな指導を開始したのです。その当時、普通部生の学力が低下しているのではないか、という懸念が塾内にあったようで、本館完成とともに少人数化を打ち出して学力の向上を目指しました。

この試みは最初、うまくいっていたように思いますが、施設の関係から中2、3は40名のクラス編成に戻るため、その効果を持続できなかったのです。

そこで、今度の本館完成と同時に中2、3でも分割の授業をやりやすくするための設計になっているのではないかと思います。

ということは、来年の新中1はまさに中2で多くの分割授業を経験する最初の学年ということになるわけでしょう。

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東邦大東邦、完全一貫へ
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骨折する子
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中等部、算数の解答の書き方

中等部の算数の解答用紙には以下の注意書きがあります。

中等部の採点は答えだけです。その分、書き方が独特で、特にミスが起きやすいのが分数でしょう。

したがって、中等部の過去問は絶対、解答用紙といっしょに練習してください。

普通に3分の1と答えが出ても、それを正しい形式に書けなければ得点にはなりません

特に本番では急いでやっている分、こういうところでミスが出やすい。せっかく正答が出ているのに、書くところを間違えては意味がありません。

中等部の場合、解答用紙の欄から自分の答えが正しいかを類推することもできます。したがって解答用紙を使って、ミスなく解いていく練習をしていきましょう。

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力のつりあいの問題
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突然成績が下がったら
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