普通部のカバン

普通部に入ると、カバンが指定されています。

このカバン、良くできてるなあと思うのです。まず、結構大きい。

だいたい普通部の子どもたちのかばんは中1のころはパンパンになっていることが多い。真面目に本を家に持って帰ったり、お弁当が入っていたりするからなのですが、小さい子だと明らかにかばんの方が幅が大きいのではないかと思われるくらいにふくれます。でも、丈夫。

中学生の扱いというのはもちろん、粗雑ですが、それに耐えうる強度を備えている。

かつ今流行のスリーウェイであって、リュックにもショルダーにもなります。子どもたちは思い思いの持ち方をしているが、パンパンな子はリュックにしていることが多い。やはりそれだけ重いのでしょう。

黒の詰襟と長年の伝統の制服に身を包んでいる彼らですが、なぜかカバンはちょっとモダンなのです。

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通学時間

慶應湘南は、都心部からはかなり遠いので、生徒の平均通学時間はやはり長くなっています。

2011年度の調査では、平均通学時間は1時間20分。

中等部では1時間半以上の生徒が12.8%。1時間以上かかる生徒がほぼ70%。逆に30分以下というのは1%しかいません。

実際に湘南台に住んでいても、駅からバスの時間を考えると、結構かかるので、まあ、このくらいになるのは仕方のないことかもしれません。

で、中高合計で1220名中、一番多いのは東京都世田谷区。次が藤沢市。横浜市青葉区と川崎市宮前区、と続きます。世田谷区も広いから何ですが、小田急沿線だったとしても結構かかるだろうなあ、とは思います。

結構遠い子も見受けられます。さいたま市とか市川市、上尾市というのもあるから、いったいどのくらいかかんだろうか、とふと思ってしまいます。

だから、通学時間が合否に大きく影響しているとは考えにくいでしょう。

ただ、やはり学校生活を考えると、近いに越したことはない。志望する場合はその後の生活のこともしっかり考えてあげてください。

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400点満点

普通部は4教科の配点が、各100点の400点満点。
湘南、中等部は算国が100点、理科社会が50点の300点満点。

やはり傾斜配点になると、算数で決まりやすくなります。理科社会は半分しか点数がないし、問題数も多いから1問が1点きざみ、という年が多いのですが、しかし、算数はそんなに問題があるわけではないので、1問の配点が5点とか10点になります。

算数1問できないと、社会10問ぐらいになってしまうので、やはり算数ができるのが有利になります。

しかし、各教科均等配点だと、やはり4教科のバランスが良くないといけない。普通部はまさにその典型だろうと思います。調べてみると、案外均等配点というところは少ない。算国の傾斜配点が多いのです。だから、そういう学校はやはり算数が物を言うところがあるわけですが、均等配点になると算数ができても、理科、社会ができないと合格できない、という面があります。

しかし、4教科のバランスをとる、というのはなかなか難しい。

というのも、やはり子どもたちには好き嫌いがあります。理数系が好きな子は、国語は面倒だと思うし、国語が好きな子が算数が好きにはなかなかならない。

そこで塾としては、なるべく毎週均等にやらせる、ということを考えがちなのですが、しかし、このやり方はさらに子どもの好き嫌いを増幅してしまう可能性があります。

子どもは、できれば好きになります。得意だと思うと、がんばる。国語が好きな子は、国語の成績が良い子であることが多い。その分、算数ができないから、国語にさらに傾斜してしまう。

だからその分、どこかで一点突破しないといけないのです。しかし、均等に時間が配分されると、なかなか1科目に時間をかけられない。だから、その子の点数の傾向はなかなか変わらない、ということになるのです。

普通部を受験する場合、やはり4教科のバランスが良くないと合格しにくい面があります。だから、今のうちに不得意だと思う教科は時間をかける必要がある。特に算数と国語については、そのどちらかが不得意、というケースが多いので、多少時間配分を考えて一点突破をはかってください。

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勉強しない理由
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国民の祝日に関する問題

2013年慶應中等部、社会の問題です。


国民の祝日の説明について、A~Dは何月何日か、E~Hは何月の第何月曜日か答えなさい。
A 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ
B 勤労を尊び、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう
C 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす
D 日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する
E 大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます
F 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う
G 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う
H スポーツに親しみ、健康な心身をつちかう


そろそろかなあ、と思っていたら、今年は他校でも出題されました。今は、ハッピーマンデー制度があって月曜日に移る国民の祝日が4つあります。

成人の日(1月15日→1月の第2月曜日 )
海の日(7月20日→7月の第3月曜日 )
敬老の日(9月15日→9月の第3月曜日 )
体育の日(10月10日→10月の第2月曜日)

それ以外の国民の祝日は

元日(1月1日 )
建国記念の日(2月11日)
春分の日(春分日(3月20日~3月21日) )
昭和の日(4月29日)
憲法記念日(5月3日)
みどりの日(5月4日 )
こどもの日(5月5日 )
秋分の日(秋分日(9月22日~9月23日) )
文化の日(11月3日 )
勤労感謝の日(11月23日)
天皇誕生日(12月23日)

ちなみに、これは法律に基づいていて、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)で決まっています。これが改正を重ねて以下のようになっています。

第1条

自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。

第2条

「国民の祝日」を次のように定める。
元日 1月1日 年のはじめを祝う。
成人の日 1月の第2月曜日 おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。
建国記念の日 政令で定める日 建国をしのび、国を愛する心を養う。
春分の日 春分日 自然をたたえ、生物をいつくしむ。
昭和の日 4月29日 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
憲法記念日 5月3日 日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
みどりの日 5月4日 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
こどもの日 5月5日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
海の日 7月の第3月曜日 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
敬老の日 9月の第3月曜日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
秋分の日 秋分日 祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。
体育の日 10月の第2月曜日 スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。
文化の日 11月3日 自由と平和を愛し、文化をすすめる。
勤労感謝の日 11月23日 勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。
天皇誕生日 12月23日 天皇の誕生日を祝う。

第3条

「国民の祝日」は、休日とする。
2.「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日を休日とする。
3.その前日及び翌日が「国民の祝日」である日(「国民の祝日」でない日に限る。)は、休日とする。

内閣府、国民の休日について

問題文はこの条文を使っていますね。

月曜日に動かせない祝日というのは、やはりその由来によります。

建国記念日は紀元節(建国記念の日となる日を定める政令(昭和41年政令第376号))によりますし、4月29日は昭和天皇の誕生日。憲法記念日は日本国憲法施行、こどもの日は端午の節句、文化の日は日本国憲法公布の日(明治節)、勤労感謝の日(新嘗祭)、天皇誕生日(今上天皇の誕生日)、ということです。春分の日、秋分の日もそれぞれ春分日、秋分日が決まるので月曜日には動かせません。

ということで、これはしっかり覚えておきましょう。

(答え)
A 5・4  B 11・23  C 4・29  D 5・3
E 1・2  F 9・3  G 7・3  H 10 ・2

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2013年入試を振り返って(3)
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ドジノートのすすめ(田中貴.com通信より転載)
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中等部 実技試験

今年の中等部の実技試験は以下の通りでした。

・じぐざくドリブル
・在校生とキャッチボール
・なわとび 前跳び、後ろ跳び、二重跳び
・シャトルラン
・前転開脚、後転開脚
・後転

中等部は結構種目も多く、それなりに運動ができるかどうかは、チェックされているような感じです。

なわとびは、最近あまりやってなかった受験生も多かったかもしれません。いずれにしても、体育館でやる種目ですから、家でも少しは練習しておきましょう。

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第71回 なぜ中学受験をするのか
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計算練習の仕方
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