中学受験について」カテゴリーアーカイブ

前日の宿泊

湘南の入試会場は本校ですから、結構遠い受験生も多いでしょう。

したがって前日に宿泊をした方が良い、という場合があるかもしれません。それはやはり非日常的ですから、子どもたちにとってはさらに緊張感が加わる場合もあります。

海外から一時帰国して受験する場合などは、家から行けない以上、仕方がないわけですが、多少なりとも家から行ける、ということであるならば当日は自宅から出発した方が良いかもしれません。

もちろん時間的に無理である場合も考えられるので一概に言えませんが、やはり子どもたちの心理状態から考えると前日の宿泊は気持ちが高ぶる。

子どもの性格にもよりますが、避けられるものなら避けたほうが無難だろうと思います。

2018年慶應進学特別入会案内


今日の田中貴.com
生物に関する問題


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
一文を短くする工夫


6年生の教室から
バランスの悪さを改善する


gakkoubetsu


慶應進学オンライン


都道府県の形

中学入試の場合は、範囲が概ね日本地理に限られるので、日本の地図はしっかり覚えておかないといけないわけですが、まずやるのは山地、山脈や平野、盆地、川の位置ということになるのでしょうが、最近出題が多いのは都道府県の地図です。

各都道府県の形をしっかり頭に入れておく必要があります。

例えば長野県はどんな形をしているのか。

長野県は内陸県ですから、8つの県に囲まれているわけですが、その県の形はどうなっていて、長野県とどうつながっているのか。

そういうことは、つい見逃してしまいがちです。

栃木県と群馬県の形を区別することができるのか。

海に面していると、海岸線の形で大方、見当はつくものですが、内陸県は海岸線がないので、結構間違いやすいもの。

ぜひ確認してください。

2018年慶應進学特別入会案内


今日の田中貴.com
第303回 準備をやり切る


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
とにかく問題をよく読む


6年生の教室から
出題者のつもりで解く


gakkoubetsu


慶應進学オンライン


歴史で一番出題される時代

これまでの歴史の出題の中で、最も頻度が高いのがやはり幕末から明治初頭、すなわち福沢諭吉が活躍した時代になります。

これはやはり慶應ならではの話でしょう。慶應義塾ができた年は1858年。明治維新は1868年ですから、この前後の問題はやはり出題が多いのです。

で、慶應を受験する以上、この辺の歴史にはやはり詳しくなっていてほしい。

これは歴史ばかりではなく、例えば地理でも言えること。

過去、諭吉の渡米先が問題になったこともあります。しかも過去に出たからもうしばらくはない、ということもない。

まずはその時代の話をもう一度しっかり復習しておくのは、大事な学校別対策と言えるでしょう。


今日の田中貴.com
読んでいただく、という気持ち


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
自信がついた子


6年生の教室から
一番最後はどこか?


gakkoubetsu


慶應進学オンライン


つまったら後回し

普通部も中等部も、算数の出題数は多いので、1問1問の難度はそれほど高いわけではありません。

だから、これは高得点をとらなければならない、と最初から思っている受験生は少なくないでしょう。しかし、その気負いが失敗を招くケースがあります。

例えば3番ぐらいに難しい問題がある年もある。

最初の方はやさしいだろう、と思っている子がその罠にはまります。

やさしいはずなのに、解けない。おかしい、これは何かある・・・。

とっとと飛ばせばいいのですが、それができなくて時間配分を失敗してしまうのです。

最初の方はすべてやさしい問題である、と限った話ではないわけで、1問にこだわらないように注意してください。

2018年慶應進学特別入会案内


今日の田中貴.com
余白の使い方


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
知識の答えをチェックする


5年生の教室から
スタートを急がない


gakkoubetsu


慶應進学オンライン


野菜のどこを食べているのか

野菜のどこを食べているか、という問題は時々出題されます。なので、整理しておきましょう。

実を食べている野菜・・・なす、トマト、ピーマン、きゅうり、かぼちゃ 
茎を食べている野菜・・・アスパラガス、たけのこ
地下の茎を食べている野菜・・・じゃがいも、さといも、しょうが、れんこん 
地下の根を食べている野菜・・・さつまりも、だいこん、にんじん、かぶ、
葉を食べている野菜・・・レタス、キャベツ、ながねぎ、たまねぎ、はくさい
花のつぼみを食べている野菜・・・ブロッコリー、カリフラワー、みょうが

さつまいもとじゃがいもの違いは割と知られているところではありますが、最近の問題ではやはり「たまねぎ」が良く出ます。

たまねぎは縦に切ってみると、根の上に小さな茎が見えます。そこから上の部分を食べていますが、ここは葉のつけねなので、「葉」を食べていることになります。

しっかり覚えておきましょう。

2018年慶應進学特別入会案内


今日の田中貴.com
残りの時間は全力で


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
覚えられないと嘆く子


5年生の教室から
達成度100%


gakkoubetsu


慶應進学オンライン